クラウド関連技術について~ 教育委員会~

オリオンビール大好き、orioです。

この度、弊社教育委員でブログを配信することになり、皆様に最近の技術動向などを配信して、

皆様に少しでも、参考にしていただければと思い、ブログを掲載することになりました。

皆様は、どんな技術の動向が気になるでしょうか?

私は、クラウド関連の技術が気になります。

なぜクラウドかというと、企業が自前のサーバ(オンプレミス)を管理して、運用するには、人と金のコストが発生するからです。

  1. 初期費用(=ハードウェア調達費用)が必要。
  2. サーバ所有コストが必要(場所・電気代あど)
  3. ハードウェア故障による障害の対応が必要になる。
  4. サーバがインターネットから隔離されている場合、出張によるコスト・それに伴う要員調整・スケジュールロス etc

では、レンタルサーバでいいじゃん!!と思うかもしれませんが、クラウドとレンタルサーバはサーバには変わりありませんが、用途に応じて使い分けできます。

下記にクラウドとレンタルサーバの用途の比較表をまとめました。

参考 レンタルサーバーとクラウド利用は何が違うのか?

https://www.idcf.jp/cloud/column/rentalserver_cloud.html

上記表から大規模開発がクラウド向け、小規模開発がレンタルサーバ向けとお分かりになっていただけたかと思います。

SESで現場では大規模案件が単金額が多く、高単金を狙っていくには、クラウド関連の技術は必要だと感じています。

去年の3月まで暮らしていた、弊社社員寮のG-HOUSEでは、社員教育の一環で、1年無償のAWSのアカウントを使い、EC2のインスタンスを立ち上げてRedmineの動作環境を構築していました。

前の現場がクライアント・サーバシステムを構築していて、クラウドを利用する機がなかった為、G-HOUSEのプロジェクトとして、AWS(Amazon Web Service)を使い、キャリアを増やして行きました。

そのことを現場の面談に話たら、去年の4月にクラウド関連の案件につくことができました。

SESの現場で、直接クラウド関連の技術にふれたことがない読者の方も、これをきっかけにクラウド関連技術を学習するきっかけになれば、次の案件で、より高い単金の案件につける可能性が広がるのではないかと思います。

学習したい方向けに無償で提供されているクラウドサービスのプランを掲載致します。
・AWS(Amazon Web Service)1年間無償
https://aws.amazon.com/jp/free/
・GCP(Google Cloud Platform)1年間無償
https://cloud.google.com/free/?hl=ja

今の現場はGCP(Google Cloud Platform)で開発環境を構築する為、AWSだけでなくGCPについても注目して、双方の用途やメリット・デメリットも次のブログで話せたらなと思います。

About the author

orio

新し物好きのエンジニア。
主にJavaの業務をしつつ、自分で興味のあるテーマをブログにて紹介。
最近、scalaの学習を始めました。
趣味はいろいろあり、最近スノボとダンス始めました。
ボードゲーム部にも所属しているので、よかったら本社へ遊びに来て下さい。

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