教育委員会のkazuaki0088です。
写真は山口県に遊びに行った時の写真で、「福徳稲荷神社」と「秋芳洞」で撮った写真です。
「福徳稲荷神社」の本殿と海が綺麗だったのですごくよかったです。
秋芳洞も鍾乳洞とか初めて行きましたが、圧倒されましたねー。
ではでは、本題へ。今回は”林業”をテーマにしたいと思います。
■林業
いつも通り、まずはWikiから!
“林業(りんぎょう、英語: forestry)とは、森林に入り、主として樹木を伐採することにより木材を生産する産業。第一次産業の一つ。“
ざっくりと木を切って売るたりすることかな!
もう少し詳しく調べてみよう!
いつもの農林水産省のページより
農林水産省の資料
国土の2/3(約2,500万ha)は森林なんですねー。知らなかった。
しかもその半分は人口林(約1,000万ha)とあるので、人が植えた木になるということです。(すげー
また、木を切る際に無作為に切ってる訳ではなくて、間伐ということをおこなっているようです。
(※画像は農林水産省の資料より抜粋)
なるほど、木を伐採すると聞くと地球温暖化!?まで話がぶっ飛びそうな勢いですが、高い木を切ることで背の低い植物が育ちやすくなって、CO2はあまり変わらないのかな。
それより、色んな植物がそだったり、根が土を細かく捕まえるので、流土防止にもつながるのでしょう。
また、世論の調査では災害防止と地球温暖化が1位と2位を争っているので、こういった間伐によって自然を管理することが、林業が担っているところの一つなのでしょう。
(大事な業種ですね!
■林業の課題
(参考 林業IT化、本当のインパクト 森で稼ぐ方法を「見える化」
(参考 「メイドインジャパン」がブランド化していない国産材
この辺りを読んでいると、うまーく管理できていないという感じですねー。
木はあるのに供給できない。なんでだー!そんなモヤっとした印象です。
しかも供給しない=間伐や主伐をしない=山の荒廃につながっていく様子。やばいです!
■スマート林業
調べていると「スマート林業」という言葉に出会いました。(平成28年頃から始まったのかな?
(参考 ITを活用して森林を管理? 「スマート林業」って何?
上記の課題に挙がっていた、資源の見える化や、ICTなどで流通を制御したりしているようです。
品質の管理が行き届けば、質の高い「メイドインジャパン」につながることでしょう。
上記サイトにも登場していましたが、こういうシステムも開発されているみたいです。
(参考 森林3D地図作成システム ”Digital Forest”
すごいな。高さだけでなく直径までわからるんですね。
これはカメラっぽいですけど、ドローンとかで計測できたら情報収集も効率化できそうですね。
しかし、海外に比べると人件費によって日本の木材は値段が上がるようなので、IT化が進めばそのあたりが改善されるかもしれません。
また、古材などは、大工さんに重宝されているようで、このあたりもビジネスチャンスにつながるかもしれません。
■まとめ
今回は林業をテーマにして、いろいろ調べましたが、自然世界の課題、業界の課題が見えて、さらにITがどう参入しているかという所が見えてきたので、面白かったです。
次回のテーマは”漁業”にしようかな!