今回のテーマは「AI(人工知能)、IoT、シンギュラリティ」についてです。
シンギュラリティの記事を読んでいて、ワクワクして面白かったので、テーマにしたいと思います。
シンギュラリティとは何でしょうか。
日本語にすると技術的特異点となるようです。
コンピュータ(人工知能)が人間を追い越す点と記載されていました。
しかも、21世紀中それも2045年ごろにはそれが起きているとも!?
■シンギュラリティをいくつか紹介
・脳をデジタル化できるようになる
コンピュータの性能は指数関数的に向上し、「人間の脳の機能をスキャンできる」ほどに発達するそうです。
人間の脳の全ての領域を把握し、スキャンした情報をアップロードし、ロボットにインストールするそうです。
義足などで、IoT技術にて脳からの信号を受けて動く技術が研究されてたりしますよね。
まさに攻殻機動隊の世界ですね!
・ヴァーチャル・リアリティが完全になる
これは仮想世界が、現実と変わらない水準にまで達することのようです。
身近な例だとオフィスは世界から完全に不要になるみたいです。
自宅勤務の究極形ですね!
・人工知能が人間の知能を超える
AIが人間と見分けがつかないレベルまで発達した人工知能のことです。
ロボットに支配される世界になるとかSF感がすごいですが、
最近では人工知能が○○のプロに勝ったみたいな話はよく聞きますね。
企業では、AIが導入されることで結構な数の人員を削減を見込んでいる社長さんもいるとか…。
こんな感じで夢とリアリティが詰まったお話でした。
■AIとIoT
最近はAIやIoTがトレンドになっていますね。
身近なところで、CMでよくやっている自動ブレーキとか、自動運転技術とかありますよね。
いねむり運転防止みたいなIoT商品もあるようで、
これは、脳波を感知して、睡眠状態を検知するようです。
脳波とかすごいですが、顔認証とか最近よく聞くので、眼球を認識する機能を作れば、脳波とか見なくてよさそうに思いました。
でも目を開けて寝る人には使えないかな。(笑)
こういう車の事故防止系でいうと
「ちょっと脇見運転をしていたら、前の車に衝突しそうになった」
「標識を見落として、一方通行を逆走しそうになった」
「カーブを曲がったとたん、障害物が見えて急ブレーキを踏んだ」
「あわててアクセルとブレーキを踏み間違えてしまった」
のような一般的に起こる事例を考えることに、商品のアイディアがあるかも!?
業界の業種は大きく8つに分けられます。
「メーカー」=モノをつくる
「商社」=モノを動かして利益を得る
「小売」=モノを消費者に売る
「金融」=お金を動かして利益を得る
「サービス」=かたちのないものを売る
「マスコミ」=情報を大勢の人に一度に伝達して利益を得る
「ソフトウエア・通信」=情報に付加価値をつけて売る
「官公庁・公社・団体」=国と地方公共団体の役所
さらに業界毎の職種に分けると、もっと細かくなりますね。
この中から的を絞り、事故防止という観点でみていけば、
ちょっとしたアイディアが売れる商品になりえる可能性を大きく感じます。
■まとめ
今回は、夢のある話から、現実でおきている話を組み合わせてみました。
でもリアリティはあると思います。
やっぱり、まずはベースとなる知識を身に着けることが大切ですね。