どうもこんにちは。古家です。
今回から読書会を身内で行うこととなりました。
第一回の題材としては「デザインパターンとともに学ぶオブジェクト指向のこころ」という有名な本でやっていこうかと思います。
事前準備(一応途中参加も受け付けております。外部からの参加も全然OKです)
- Discordの招待URLにて参加(https://discord.gg/ZWGQSta)
- 音声通話の準備(Discordのインストール、マイクの準備)
- できればDiscord上では所属等の情報がプロフィール等でわかればうれしい
- 課題図書の購入 (オブジェクト指向のこころ)
- 範囲までの理解(といってもROM専でもよい)
大まかな流れ
- 全員が事前に範囲を読んでおく(この時、わからない点や思ったことをメモっておくと良い)
- 説明役を一人決め、その説明役が当日説明をする(自己紹介→説明とする)
- 次の日時、範囲、説明役(及び説明代理)を決める
- ブログに参加者、範囲、レビュー等の情報を掲載
今回の読書会範囲
- 前書き
- 第一章 オブジェクト指向パラダイム
- 第二章 UML統一モデリング言語(時間オーバーで説明できませんでした)
読書会参加者
- 古家(グロースアンドコミュニケーションズ株式会社)
- 樋口(グロースアンドコミュニケーションズ株式会社)
- 玉尾(グロースアンドコミュニケーションズ株式会社)
- 井上(ライジングサン企画株式会社)
今回の感想
2時間ぐらいせっせと開設した感想を少し。
私自身書籍自体は実は読むの2回目で、実は去年に前の会社のメンバーと同じような形式で読書会やっていたんですね。
新しいメンバーで行うとまた違う空気感が感じられて新鮮でした。
今回は若干説明者が主導権を握りすぎている感じのある読書会になった気がします。
あと時間配分が思ったより難しく、序盤は(前の記憶を引きずっていることからも)説明過多になりすぎてしまいました。
さて内容はというと、「はじめに」と「第一章 オブジェクト指向パラダイム」のみで「第二章UMLモデリング言語」は時間オーバーのため出来なくて残念なんですが、最初のつかみはかなりしっかりしていて、全体を通してどういう話の展開をしていくかをよく示唆出来ているうまい構成のように思えます。
作者の経験とともにオブジェクト指向言語との付き合い方をどうしていけばいいのかについて書かれています。
あとは若干内容が玄人好みの話になってきているんで、業務知識とか無いとあまり共感できる内容じゃないかもしれないですね。