新人教育奮闘記 調べる力編 ~教育委員会~

教育委員会のkazuaki0088です。

最近、小倉城にお花見に行ったのですが、お城から見る満開の桜と桜吹雪は最高でした。(*^^*)
お城の中の資料館も結構凝ってたので、面白かったです。

では、前回に引き続きThe新人A君との奮闘記になります。

今回のテーマは「調べる力」です。

IT業界においては、技術を扱う場合に、いち早く情報をGetする力が求められてると思います。
その技術は最新であればあるほど、情報源は英語の文章しかないとか、そもそも文章の量が少ない等で収集しにくいです。
逆に、時間が経てば経つほど、あふれかえってますので収集しやすいです。
よって技術が最新に近づけば近づくほど、レベルは高く、その逆はレベルは低くなっていきます。

一般的な言語等は情報があふれているので、「調べる力」さえあれば、結構「なんちゃってプログラマー」でも何とかなります。
※もちろん勉強して深いところまで知っていると品質も変わってくるので、知っているほど良いのは当たり前ですが。

■新人A君の問題点
さて、いきなりですが、新人A君はよく「わかりません、教えてください」と言います。
内容は「○○のエラーが出た」、「環境設定」だったり様々ですが、自分で調べません。
聞くことも「調べる力」の一つですが、調べずに聞いてくると聞く人がいない場合に対処できません。
つまり一人前になれないということです。

■問題解決への模索
手っ取り早いのが検索エンジンを使いこなすことです。
しかし、新人A君に対して「google先生に聞いてみて?」とお決まりの事を言うと、「なんて聞いたらいいですか?」と返されました・・。
よくある、何がわからないのかわからない状態です。

これは困りました。

■今実施させていること
①自分のわからないことの整理と理解させる

例えば「NullPointerExceptionのエラーが出ました」となった時に欲しい情報は以下になります。

1.エラーの意味(NullPointerExceptionの意味)
2.発生場所
3.原因
4.対策方法

整理すると2,3は検索エンジンではヒットしなさそうですが、1,4はスグに調べられそうですね。整理は状況によって様々ですが、最初はヒアリングしながら整理してあげるようにしています。

②トライ&エラー

①-4で自分で調べたことを試させ、報告させます。
その結果、自分の本当に行き詰るところまで実施したのか様子を見ることが大切ですね。
⇒フリーズしている雰囲気を感じて、「どうした?」と突っつくと動きだしたりするのが面白いです。

③自分用の手順を作成する(データ化)

簡単なものは不要ですが、質問される側だと結構「それ同じことを前に教えたよね」みたいなことがよくあり気になります。

何度も同じことを聞いてくる人はメモを活用できていません!
すべてを憶えることは人間には不可能ですから、データ化して整理しておくようにさせています。

このデータ化が大事で、媒体だと、以下の通りあまり良いことがないですね。

  • 探す手間がかかる
  • 探す時間がかかる
  • 共有できない

共有できない所が一番「もったいないお化け」が出るところでしょう。
ナレッジが貯まらないということですからね。

たまーに、使用している人を見かけますが、個人的にも以下の商品はお勧めです。
(私はA5判を持っていますが大きいのも便利ですね。)

簡単にいうとノートサイズのホワイトボードです。
良い点をまとめると以下の通りです。

  • サッと消せる
  • 何度も消して使えるので経済的
  • 専用のアプリで結構きれいに画像として残せる
  • 人に説明する時に、簡単な図や絵をかいて説明すると、より伝わる
    ⇒システムの関連や構造、構成、階層なんかを考えたり、説明する時に便利ですよ。

「Redmine」とかタスク管理ツールを使っている現場では、Wikiにこういう情報を整理しておくと、良いと思います。
共有もできるし欠落も起きないし、離任するときに最後にバタバタまとめたけど、足りていないなんてことはなくなります。

④その場で教えたことを復唱させる

新人A君が、本当に理解をしたかどうかの確認が必要です。
「ふむふむ」と言いながら聞いていても、理解してないことが多々あります。
なので最後に、教えたことを「自分の言葉で説明してみて」と言っています。
人に教えるには人の3倍理解してないとできないといいますよね。

■まとめ
時間に余裕がないときは、わからないことをスグに教えてあげるのもよいですが、
成長と理解を促す上でも自分で調べさせ、理解させることが大切だと感じました。
また、わからないことを責めるのではなく、成長のチャンスと感じさせてあげるのも教える側に必要と感じています。

そして、また同じことを聞いてきた時には「私は新人A君の辞書じゃないよ」と笑ってあげましょう。

■おまけ
Googleで検索する際に、「”」でくくったり、「○○とは」みたいに「とは」を付けたりしたりすると結果が変わります。
調べてみると知らないことも色々あって面白かったので、1つリンクを貼っておきます。

【Google検索方法のコツ】情報収集スキルを磨く完全ガイド36手法!

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