京都の紅葉2022(その2)

大阪のKYです。今回は小出しにブログを書いてます。穴場スポットは黙っていろと度々言われるのですが、どうしても紹介したくなるのが人間の性。でもInstagramとかのSNSでは穴場スポットよりも人気スポットの投稿の方がアクセス数やいいね!数が圧倒的に多いんです。今回は穴場ではなく事前予約必須の人気スポットをご紹介します。

瑠璃光院(京都市左京区上高野) 叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」下車 徒歩5分 https://rurikoin.komyoji.com/
京都駅から約60分、比叡山の麓を流れる高野川沿いにひっそりと佇んでます。この建築物は別荘として大正時代に建てられたもので、その後は京福電気鉄道が購入して高級料亭を営んでいました。2005年に高級料亭廃業後、貴重な文化財や風景が失われることを惜しんだ光明寺(岐阜市)が購入して寺院にしたものです。お寺としての歴史は殆どないものの、建物から見える八瀬の景色や庭園の美しさは格別です。ごく最近有名になったスポットなので、古くから京都市内に住んでる人に写真を見せても「そないな場所は知らしまへん 」って話が通じないのも理解できます。
少し話が脱線しましたので戻します。瑠璃光院の紅葉は京都でも超人気スポットとなってます。コロナ前は整理券を配布して4時間待ちは当たり前でした。コロナ後はネットで拝観予約できるようになりましたが、今年も見頃期間の土日祝は予約開始後1時間で受付終了という人気ぶりが続いてます。ちなみに予約開始日(10/10)時点では見頃時期が読めないので、例年見頃を迎える11/20~30に予約が集中します。今年は11/19(土)に予約しました。京都の紅葉は例年より1週間早かったので狙い通りだったのですが、何故か瑠璃光院のモミジだけが色づきがかなり遅れてました。自然が相手なのでなかなか思い通りにならないところが面白さでもあります。

瑠璃光院の紅葉をご紹介します。今回はカメラ好きな方にも参考になるよう撮影情報を入れました。

【リフレクション①】
実像とテーブルの境目がどこだか分かります? 半分から下がテーブルです。

CANON EOS R6・EF16-35mm F4L USM, マニュアル・F6.3・1/100秒・ISO1250

 

【リフレクション➁】
床もピッカピカに磨かれてます。もちろん立入禁止です。

CANON EOS R6・EF16-35mm F4L USM, マニュアル・F5・1/80秒・ISO1600

 

【写経部屋からの景色】
紅葉を眺めながら写経体験もできます。

CANON EOS R6・EF16-35mm F4L USM, マニュアル・F10・1/80秒・ISO1600

 

【グラデーション紅葉】
見頃まで数日早かったのですが、グラデーション紅葉を満喫しました。
どこを切り取っても絵になりますね。

CANON EOS R6・EF24-105mm F4L IS ⅡUSM, 絞り優先AE・F4・1/320秒・ISO400

 

瑠璃光院のテーブル紅葉はいかがでしたか~?
京都のおススメ&穴場スポットがありましたら、こっそり教えてください!

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