こんにちは、funamiです!
僕のスマブラの経歴に関して興味を示している方が少なからずいらっしゃるという話を聞いたので、
ちょっとした思い出話や雑談など。
まず、大乱闘スマッシュブラザーズといえばゲームをやらない人でも
名前だけは聞いたことがあるくらい有名なゲームとして世間では知られているかと思います。
タイトル | 発売日 | ハード | 売上本数 |
---|---|---|---|
ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ | 1999年1月21日 | NINTENDO64 | 197万本 |
大乱闘スマッシュブラザーズDX | 2001年11月21日 | ニンテンドーゲームキューブ | 151万本 |
大乱闘スマッシュブラザーズX | 2008年1月31日 | Wii | 242万本 |
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS | 2014年9月13日 | ニンテンドー3DS | 253万本 |
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U | 2014年12月6日 | Wii U | 73万本 |
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL |
2018年12月7日 | Nintendo Switch | 210万本 |
シリーズとしては上記の様に6作品ほどあるんですが、
僕が全国で名を轟かせていたのは1~2作品目になります。
色々と思い出がありすぎて全部書いているとキリがないと思うので端折りますが、
たぶん興味を示している方が知りたいのって
①何でそんなに強くなれたのか
②どうして3作品目以降は続けなかったのか
とかだと思うので、そちらに焦点を当ててお話していきたいと思います。
①何でそんなに強くなれたのか
単純に環境が良かったからです。
最初の作品が出たのが中学3年生の頃で、受験が終わった時期に発売したので何となく購入。
よく遊ぶ友達が5人ほど居て、家が中学校のすぐ裏にあったので、
学校が終わった5分後には夜までスマブラする日が毎日続いていました。
休日なんか酷かったですね。朝8時から12時間くらいやってたと思います。笑
その努力(?)の賜物に加えて、
「相手はこうされたら戦いづらいかな」とか
「こういう事されたら嫌だろうな」
っていう事を考えるのに長けていた性格が噛み合って、結果的に強くなれたっていう感じです。
(気が付いたら全国どこに行っても負ける相手がいなくなってました。)
②どうして3作品目以降は続けなかったのか
正確に言うと2作品目の途中でやめちゃったんですが、
2作品目をやめてしまった理由は対等に戦える人がいなくて面白くなくなってしまったからです。
(4作品目で最強と言われていた方も同じ理由でやめています。)
格好つけて言ってるわけではなくて本当にこれなんですよね(´・ω・`)
3作品目に関してはあまりにも酷いバランスのゲームだったから放棄しました。(辛辣)
4作品目は名作だったのでちょっとだけ触ったんですけど、
自分を含めて周りの友達も仕事で忙しすぎてプレイ出来なかったのでやめてしまいました。
環境って本当に大事だなーって思いました。
いくら自分に向いているゲームでも、下地となるプレイ時間が無ければ
こんなにも強くなれないものなんだなって痛感しましたね。
先日、大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALが発売しまして、
弊社に入社したおかげで余裕を持った仕事が出来ているので
1~2作品目の時の様に少し本気でやってみようかなと考えていますが…、
昔とは違って今はネットにいくらでも情報が載っていたり、
スマブラに対して異常なまでの熱意を持っている人が多々増えてきていて、
以前の様に活躍するのは並大抵の努力じゃ成しえない事だと感じています。
ゲームのプロチームに所属するPROと呼ばれる方が何人も出てきて
eSportsの種目としても取り扱われていて、海外でも大会が行われていたり。
(国内で個人が開いている大会でも756人とか集まったりしているんですよ、すごいですよね。)
イベントにスポンサーが当たり前に付くようにもなってきていて、
なんかすごいなーっていう小学生みたいな感想しか抱けないような状態になってます…。笑
(例えば上記のイベントだとRed Bullさんとか日清さんがスポンサーになってるみたいです。)
あとイベントや大会の賞品として賞金を出すことは任天堂が絶対に許していないみたいで、
国内、国外問わず、スマブラで賞金を獲得する目的でプレイする事は出来ないみたいですね。
スマブラで食っていきたいのであれば
「強くなる」→「Youtubeでマイチャンネルを作って登録者を増やす」→「スーパーチャットで投げ銭を貰う」などの間接的な手段が必要になりそうです。
思い出話から話が逸れて色んなこと喋っちゃいましたが、
とりあえず言いたいのは「今みたいな情報社会の中で強い人は本当にすごい!」って事です。
格闘ゲーム用語になってしまって申し訳ないですが、
ネットで情報が出回りすぎてて「分からん殺しが一切通用しない」のが当たり前な世界の中で
特一級の反射神経や判断力を持っているということなので。
そういった事を踏まえた上で頑張っていきたいと思うので、
積極的に対戦出来る機会を増やすために日々色々と考えてます。
頑張るぞー!゚゚(゚´ω`゚)゚。