Google Mapってやっぱり便利、というか素敵

こんにちは、Divisaderoです。

地図を見るのが昔から好きで、スマホもカーナビも無い時代は(カーナビは経済的な理由ですが)、大きな地図を広げたり折り畳んだり、破れた部分はテープで補強したりして旅をしていました。

時代は変わり現在はスマホになりましたが、今でも地図(Google Map)を見るのが好きで、ストリートビューとか、地形とか何時間でも見ていられる機能です。
行ったことの無い場所をウロウロしてみたり、故郷近辺の変化を知ったり、他国の家を見たり、舗装されていない道路通ったり、野良犬がいたり、、、
沖縄の海底とか、砂漠とか、山の中にも行ける場所なんてのも一部あります。

そのストリートビューで、実は先日母親らしき人の後ろ姿を発見しました。
後ろ姿だけではいくら親子とはいえ確証が持てないので、別の角度から確認。真横に行ってしまいました。
顔にはしっかりぼかしが掛かっていましたが、自転車の色、形、そしてひったくり防止のネットのくたびれ具合から、確定です。

2年以上会っていませんが、こんなところで再会するとは予想しておらず、心境としては、ちょっと嬉しい感情だったと思います。。。

ITオンチな本人にどう伝えるかは微妙に悩ましいところですので、ひったくり防止ネットをプレゼントしつつお正月のネタにしようと思っています。

母はGoogleの撮影車とは逆走していたので、遠くの正面、真横、遠くの後ろ姿の3カットでしたが、その車と並走している自転車とかはしばらくアップで映るのかと思いきや、北から南、南から北へと通ってカットを上手く分けているのか、別の日に撮影しているのか、並走している人も大体突然消えるのですごい技術だなと感心。

ストリートビューの他、お店の情報とか口コミ、営業時間や混み合う時間なども便利ですし、フロアごとのマップも役立ちますが、最近は「エリアの混雑状況」とか、「渋滞状況」「新型コロナウィルスの新患数」「山火事情報」なんてのも確認できたりと、機能がどんどん加わっていて変化も楽しめるアプリだなと感じてます。

ストリートビューは、リアルに世界中を歩き回って走り回って泳ぎ回って撮影しているようで、時には動物も使うこともあるそうな。
そんなストリートビューも10年以上撮り溜めているものがあるので、そのうちタイムラプスみたいな機能が加わったら、工事現場を見て「あれ、ここって前何があったっけ?」というモヤモヤも解消される気がします。

あともう一つ期待したいのは、ナビ機能と渋滞機能に時間帯での予測が入ると素晴らしいなと。
先日箱根に行ったのですが、検索時では3時間と案内があったものの、時間の経過と共に混み合う時間となり渋滞に見事にはまり、、、0歳の娘と妻と私、狭い車中でそれぞれ色々大変でした。。
調べてみると、なんと既に発生し得る渋滞情報も考慮する仕組みになっているそう!ただ、コロナの影響で交通量にも大きく変化があり、そのタイミングではあまり精度が上がらなかったのかもしれないです。

紙を広げていた時代と比べ、iPhoneが発売された2007年から約15年で、地図一つとっても大きな時代の変化がありました。
これから15年後、2037年はどんな世界になっているのか、想像出来る範囲のことは恐らく実現できていて、想像をはるかに超えるような時代になっていると感じます。
先日火星に大量の水が発見されたようで、前澤友作さんの最近の話題に乗っかる感じになりますが、火星など地球以外での生活が15年後にはあると思います。

About the author

Divisadero

Add Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

By Divisadero

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

タグクラウド

コーポレートサイト