挨拶
こんにちは。グロージェントのWebメインなんちゃってエンジニア、RYです。
沖縄では山羊を食べました。
美味でしたよー。
ウミヘビは食べられなかったので今度食べたいです!
さて本題。
今日のネタはスマートウォッチです。
Pebbler率が高い…と思う
実はグロージェントってガジェット好きが結構いて…
以前ランチに行った時はその時いた皆がPebble Timeか初代Pebbleを着けているということがありました(笑)
自分は日本語化して、iPhoneとAndroidをペアリングさせています。
こうすればメール、Twitter、LINEなどの通知が全て腕時計に来るので便利!
重要じゃない通知は腕時計で確認して消せるしとても良いです。
そんな感じで通知だけで満足していたのですが、どうせ持っているんだし…
Watchface作ってみた!
せっかくだから俺はこのWatchfaceを作ってみるぜ!
ということで作ってみました。
やってみたこと
開発環境決める
色々あるぽいですが、ブラウザで作れるということでCloudPebbleを選択しました。
https://cloudpebble.net/
言語はJavaScriptを使いたかったのですが、C言語が一番制約がないらしいのでCを使うことにします。
…Cとか何年振りだろう……
GitHubにあるExampleをインポートする
https://developer.getpebble.com/examples/
ここに色々Exampleがあるのでそれをテンプレートとして作ります。
今回はSimple Analogにしました。
CloudPebbleをクリックすると
こんな画面が出るのでインポートします。
画像アップロード
次にResourcesから画像をアップ。
144×168というサイズです。
最初デカイままの画像をアップしましたが、一部分しか表示されず。
自動縮小はやってくれないぽいですね。
コーディング
今回はサンプルからちょっと変えるだけです。
時計の針の色を変えてみました。
折角Pebble Timeだしね!
ちなみにカラーを設定しながら古いPebble向けにもビルドしようとするとエラーになるようです。
色指定の定数が定義されていないよってコンパイルで怒られました。
なのでPebble Time以降の世代向けにビルド
クラウドIDEなのですが、なかなか軽快に動いててこの程度の規模であればあまり気になりませんね。
インストール
ブラウザ上でエミュレータで動くのが確認できたら実機にインストール
これはとても簡単でした。
Pebble TimeアプリでデベロッパーモードをOnにして、その後にDeveloper ConnectionをOnにします。
そしてCloudPebble上でPhone向けに変えます。
あとはINSTALL AND RUNを押す。
すると手元のPebble Timeにインストールされます。
全てがワイヤレスでとても楽ですね。
実機で動いた!
きたー
本当にサンプルを変えただけですが、自分の作ったものが自分の腕時計で動く!
これは新しい感動です!
GitHubでバージョン管理
CloudPebbleはGitHubにも対応しているので、簡単にブラウザからpush可能です。
やってみたらリポジトリがないので作成しますか?と聞かれてOKしたらGitHubに作られた。
あとは変えたらpushをしていけばいい感じですね。
うーん。楽です。
よく分かってないこと
C言語で書く訳だけど、ちゃんとメモリ管理しないとダメなのだろうか…?
今のところ適当に書いてとりあえず動いてますが…
リークしても最悪リブートするだけだよね、多分…
GitHubのRepository
お馴染みGitHubで公開しました。
https://github.com/shizukukun/aldevetzwatch
以上、レポっす。
未来ガジェット研究部やってます
ちなみに私、社内サークルの未来ガジェット研究部にもいます。
https://www.g-gent.com/Pages/Activity
Pebbleとか好きな人は是非一緒に遊びましょう!