組み込みの思い出

組み込み系とは?

組み込みとは何ぞや?からご説明します~。

当時、私が担当したのは試作用基盤のCPU制御プログラムでした。構成図は以下のような感じ。

制御プログラムに要求された期待値はこんな感じ。

まてまて!いきなり話が難しくなったぞ!と思いますので、期待値に出てくる用語を説明しますね。

通信方法には色々(ここでは、UART通信、SPI通信、I2C通信)とありますが、

具体的に説明すると論文ぐらいになっちゃうので、割愛します(汗

苦労した点

作成についての資料(通称:データシートと一般的には言われます。)が、CPUの取扱説明書程度の内容しかなく、通常のアプリケーションプログラムのようにググれば出てくるという内容用ではなかった。

また、データシートにちゃんと書いてあっても、日本語とは限らない。。。
※事実、RTCのデータシートは、すべて英語だった。。。

試作機は信用しちゃダメ!

相手を信用してはダメとは言ってないですよ?

でも、人間が作る試作なのだからそれが正しいとは言えないんですね~。

まとめ

如何でしたでしょうか?触り程度ですが、組み込み系について執筆させて頂きました。

すごく苦労はしましたが、自分で組んだプログラムが動作する(LED光らせたり、基盤を傾けると、モーションセンサーが動作したり)すると、嬉しいし感動できますよ?

幸いにも、本社には、Raspberry Piラズベリー パイ)と言う、パッケージングされた

基盤があり、休みの日(土曜日?)など本社に遊びに行けるので、色々触れたりできます。

基本的な考え方は同じなので、ひとつ覚えちゃえば、お作法は微妙に違いますが

通信制御やGPIO設定など汎用的にできますよ♪

ご興味があればぜひ。

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なかぢ

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