案件選択のテクニックおしえちゃうぞ

どもども 毎度おなじみのなかぢーです。

前回は、面談のテクニックを執筆しましたが、どうせ書くなら私の持ってるKnowHowを伝えちゃおっかなと思い、しばらくはこのようなネタを書くかと思います。

さてさて、タイトル通り案件を選ぶ時の注意点とそのテクニックを伝えたいと思います。

皆さん、案件を選ぶときは何を基準にしていますか?おそらく、以下の内容の条件が含まれているかと思います。

1.スキル

2.通勤距離

3.単金

4.環境(勤務形態含)

1.に関しては当然ですよね。できること、またはやりたいことをがあって初めてどんな案件を希望するかと思います。

2.これ、結構重要なんですよね。なぜかっていうと、SES事業に従事しているエンジニアは、

交通費=必要経費となります。その経費はどこから来るかというと、契約単金からになります。

例を挙げるなら、交通費が3万円としましょう。 契約単金が65万だとしたら

経費抜きにして純粋な単金は、実は62万になります。 (契約単金:65万 - 交通費:3万)

つまり、極論からいうと交通費がかからない(例えば、現場は最寄りとしたら)

契約単金62万円の案件も上記の内容とイコールになるという事ですね。

※まぁ、その他もろもろの経費等ありますので一概に正とはなりませんが。

3.単金については、端的に申し上げれば、高ければハイスキル、低ければロースキルになります。

単金80万前後の案件は、大概マネジメント系がほとんどですね。

4.環境については、参画するあなた自身の要望に委ねられます。

(フレックスがいいとか、残業がゼロがいいとかetc.etc)

私が、案件を選ぶ時のポイントにしているは、3.と2.のバランスですね。

やはり、いくら単金が高くても経費が上がるようでははっきり言って意味がないですし、

探してきてくれている営業にも迷惑が掛かってしまいます。

仮に、参画の要件と実態が異なる(例えば、.NET案件のはずが、Javaだったとか)場合は、

私の場合は、よっぽどの畑違いでなければこなしますね。

知見が無いなら、覚えてしまえば良いって言うスタンスです。

ただし、畑違いは例外ですね。

過去に経験したことがありますが、当時の社長に「おまえ、C言語できるよな?」と言われ、

私:「新卒の頃にプログラミングしたぐらいですよ?それでも良ければ」と、参画した案件が

「組み込み系C」

わかる方にはわかりますが、C言語って言ったら、大概が「VisualStudio C」になると思います。

ですが、参画したのが組み込み系のC言語…

はっきり言って、畑違いだったのを今でもよく覚えています。

まとめ

案件選びは

・自分のスキルと単金と経費とのバランス

・畑違いは気を付けて。

ですね。 いかがでしたか? 案件を選ぶ時、悩んでしまうかもしれませんが

それに対して少しでも役に立てれば幸いです。 なかぢーでした。

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