クリスマスイベントということで、クリスマスにちなんだことを・・と思いましたが、
宗教の話は万人向けではないので、それに変わる普遍のテーマについて書きたいと思います。
自分の人生を振り返った時にタイムマシンがあったら、
と思ったことは、誰しもあると思います。
私は次の言葉が好きです。
「誰しもタイムマシンを持っている。
過去に連れて行ってくれるのは記憶。未来に連れて行ってくれるのは希望。」
タイムマシンを人の心の中に見い出したところが素敵だな、と感じました。
これは、映画「タイムマシン」の中での台詞ですね。
事実として、過去・現在・未来って言うように時間があるのだろうか、
それは錯覚ではないのかと思うことはないでしょうか。
そこで紹介したい本があります。
「時間は存在しない」という本です。
簡単な紹介は下記のURL先がお勧めです。
https://honz.jp/articles/-/45352
紹介のURL先には用いられていない表現ですが、時間を言い換えるなら、
それは「劣化」だと言う人もいます。
存在の物理的変化を指して劣化と表現しているようです。
そして、劣化から過去をを強く感じるのは、廃墟ですね。
廃墟画像・映像を見ると過去への想いが募ります。
私は、ノスタルジックな廃墟風景が好きです。
経年劣化をモチーフにアート表現というか時計を作ってみたいと思ってます。
一方通行で繰り返さない時のお知らせ、気付きを与えてくれる時計です。
考えてもアイデアが浮かばないので、まずはエンジニアらしいことをしようと思ってます。
ラズパイ、ラズパイPicoを使ってRTCが刻む時間を結果としての時刻表示ではなく、
その計算・処理を見せる、理解させる時計を作りたいです。
出来れば、一応のRTCを内蔵しているPicoを使いたいですね。
ということで、技術的情報をお待ちしております。(笑)
ということで、「時間」のお話でした。
限りある時間を大切に。。
※写真は2021年冬の思い出