初めに
スマートフォンは日常生活において手放せないアイテムになっている、という人が少なくないと思います。
書いた人は地図が読めないので、旅行等で初めて行く場所にはGPS+地図アプリが無いと困ります。
パソコンは持っていないけれどスマートフォンは持っているという学生も多いようです。
確かに、インターネットだけでなく、あまり作りこまないようなドキュメントならパソコンが無くても作成できますね。
パソコンではウィルス対策でセキュリティソフトを入れましょう!とよく言われますが、スマートフォンのウィルス対策はどんなものがあるのか、調べてみました。
書いた人がiPhoneユーザーなので、少し偏っているかもしれません。
すぐ出来る対策
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最新のOSとアプリを使う
よく言われることですが、OSは最新バージョンにしておくことで効果的なセキュリティ対策が出来ます。
アプリの対応が遅くて使えなくなるなど不具合が出ることもありますが、OSの更新情報が出たら、なるべく早く対応したほうが良いでしょう。 -
画面ロック機能を使う
当たり前のようにやっている人もいるかと思いますが、画面ロック機能を設定しておけば、ロック解除されない限りはその端末を誰かに見られることはありません。
ロック解除をされてしまうと、ショッピングサイトで不正な買い物をされたりなど端末そのもの以外へも被害が広がってしまう恐れがあるので、ロック解除のパスワードも簡単なものは避けたほうが良いです。
覚えるのが大変かもしれませんが、複雑かつ想像されにくいパスワードにしましょう。 -
公衆Wi-Fiは慎重に選んで使う
東京オリンピックを見据えてかなり増えた印象があります、公衆Wi-Fi。
無料でWi-Fiが使えますが、中には悪質なものもあり、使用する際は注意が必要です。
書いた人が気を付けているのは、携帯電話事業者などが提供する安全性が確保されたWi-Fiを選ぶことや、ショッピングサイトやネットバンクなど個人情報・支払情報を入力するサイトは使わないようにすることです。
自宅でのWi-Fi環境と違い、公衆Wi-Fiは不特定多数の人が接続しているという認識を持っておいたほうが良いでしょう。
終わりに
スマートフォンのセキュリティについて、すぐ出来る対策をまとめてみました。
少し前までiPhone用のセキュリティ対策ソフトはありませんでしたが、最近はノートンやウィルスバスターなど大手からもアプリがリリースされています。
それほど以前に比べ危険性が増してきているということだと思います。
そのうち、iPhoneでもセキュリティ対策アプリを入れておくのが当たり前になるかもしれません。
安全を脅かす根源が悪いのは当然ですが、できる対策をしておくことも必要だと改めて認識しました。