お疲れ様です。
YSKです。
6月の社員総会(福岡)にてLTで紹介させていただいた
Flutter(フラッター)についてブログでも紹介しようと思います。
なお、今回は文字だけずらずら〜っと書く感じでいかせていただきます。
とりあえず今回はLTで紹介させていただいた
Flutterの入り口レベルのことをざっくりと、
次回(Part2)は環境構築編記事を書きたいと思います。
Part3以降は未定ですが、いいネタができれば執筆しようかというところです。
ということで早速Part1本題に入りましょう‼️
Q.Flutterとはなんぞや?
A.Googleが開発したDart言語のフレームワークで
iOSとAndroidのアプリが1つのコードで開発できる
クロスプラットフォームモバイルUIフレームワークでございます。
Flutterの特徴としては
・iOSとAndroidのクロスプラットフォームとなるため、
各OSごとにソース開発を行う必要がない。
・豊富なWidget(UIパーツ)が用意されている
(詳細なものが知りたい方は公式を見てみてください)
・ホットリロード機能に対応している。
iOSとAndroid用のエミュレータ、シミュレータ、およびハードウェアで、
状態を失うことなく高速でリロードしてくれるため、
不具合の修正やUIサンプルの確認等が手軽に行える。
そのため、先に挙げたクロスプラットフォームの件と合わせて
工数削減が見込めるというところです。
※LTの資料には私がホットリロード機能をお試しした際の動画を貼り付けてましたが、
公式の方にもホットリロード機能を動かしたらどうなるかわかる
動画がありましたのでそちらもみてみてください。
むしろこっちの方がお!!ってなる気がして
若干自分の作った動画が恥ずかしいと思ってきた今日この頃…(//∇//)
というところが挙げられると思います。
デスクトップアプリには対応していないようです。
とりあえず自分のPCで環境を作ってみましたが、
環境構築で戸惑うことはほぼなかったのでお試しで作ってみてはいかがでしょう。
(構築に関する詳細は次回、近いうちにということで。。。)
ちなみにドキュメント類については日本語のものは現状ないっぽいので、
英語が苦手な方は頑張って!!
といっても、私も英語はダメな口なので、あえていうと
我々にはGoogle先生がいるじゃないか d(^_^o)
ということで、苦手な方はそれでいきましょう!
ざっとみた限りは読めないようなおかしな翻訳はされてないので大丈夫!!
自分がFlutterを知って、調べ始めたタイミングではベータ版ということで
品質的にはどうだろ?安定してくるまでにはもう少しかなと思いつつ、
社員総会のLTではそんな感じでお話ししてましたが、
つい先日”Flutter Release Preview 1”が発表されていたようで、
この記事を書いている時にそれを知りました。
安定性やバグ修正あたりに焦点をあてて対応されているようで、
着実に信頼でき、良いフレームワークへ向かっているようです。
LT後に福岡のメンバーでも少し興味が湧いている人もいましたし
これを機会に興味のある人で集まって勉強会とか
もくもくしちゃってFlutterマスター目指しておくと、
いつかFlutterを使ったor使うと効率よく対応できる案件と出会った時に
重宝されるかもしれませんね。
ということで、次回は環境構築編をみなさんが忘れないうちに
書きたいと思いますのでよろしくお願いします(>人<;)