こんにちは。
今回、仕事を円滑に進める為に必要なファクターである、コミュニケーション能力について語りたいと思います。
コミュニケーションが苦手な人向けの内容となり、自分の経験談を元にしている為、異論もあるかと思いますが、参考程度に読んで頂ければと思います。
私が20代前半の頃の話ですが、人と話す事自体が苦手で周りとの会話がなく、飲み会なども論外でした。ベーシックな引きこもり型です。
ですが、社会人として数年が経ち、このままで良いのかと思い始め、
苦手意識を克服する事を始めました。
苦手な理由はいくつかありますが、
1.会話が続かない(キャッチボールができない)。
2.年齢や肩書き、初対面で緊張する。
その他にもあった気がしますが、
思い出せません。
まず苦手意識克服は、
以下のプロセスで対応しました。
【1.会話が続かない】
話が続かない原因について考えた時、自分に話せるようなネタがない事だと考えましたが、それだけではありませんでした。
自分のネタがあったとしても、
その話が終われば会話が続きません。
相手からも話を振られず会話が終わる事を考えると、相手が私に対して興味がない事が原因です。
当時yahoo知恵袋で調べた結果、自分に興味を持ってもらう為には、まずは相手に興味を持たないといけないそうです。
では、どうすれば相手に興味を持てるのか。
まずは相手の話に興味を持つ事です。
最初はフリでも構いません。
じゃあ、どう話せばいいの?となりますが、最初のキッカケは天気、通勤、食事の話でも何でも構いませんので相手に聞いてみてください。
相手の回答内容から関連した質問をする(今日何食べた?→唐揚げ→肉料理好きなんですか?→・・など)、をループ処理のごとく繰り返せば、話が継続され次回の会話情報もストックされます。あと、返事に困る場面や承認欲求を求められた場合、「マジっすか!」などで相手を持ち上げれば大体OKです。※20代前半の頃の考え方を単純化したものです。
自分が自分の話が好きなように、
相手も自身の話が好きです。
その為、相手の話に何度も乗っていると、この人と話すと(自分の話が出来て)楽しいな、となってきます。
そこから徐々に相手が自分に対しても興味を持ち始めて質問が来れば、もう勝ち確です。※20代前半の頃の考え方です。
上記の結果、自分に話のネタがなくても会話のキャッチボールが行えるようになります。
【2.年齢や肩書き、初対面で緊張】
これは極端な話、慣れでしかないと思ってます。
その為、自分からそういった方と話せる場所に飛び込んで行くしかありません。
身近で参加しやすいのは飲み会です。
20代の頃は参加したくなかったのですが、訓練だと思って参加している内に徐々に慣れてきます。今では全然気になりません。「よっ、社長!さすがです!」とか言えるようになります。
【まとめ】
今回は自分の経験から、
問題提起し解決までのプロセスをざっくり記載しましたが、自分の苦手意識を克服する為の参考になれば幸いです。
以上