どーも、所長です。
今回は読書好きエンジニア(主に小説を年間20~30冊)として
今年読んだ本の紹介をしたいと思います。
その扉をたたく音(瀬尾まいこ)
こないだ映画化された「そして、バトンは渡された」の作者でもある
瀬尾まいこさんの最新作(2021年12月時点)です。
あらすじ
ミュージシャンへの夢を捨てきれず怠惰な日々を送っていた主人公
ある日演奏に訪れた老人ホームで出会った人々と親しくなっていく…
教師歴のある作者ならではの若者に向けた優しい文章でつづられています。
いま進路に悩んでいるひとに読んでほしい作品です。
あと音楽やっているひとにもおすすめです。
今年はコロナ禍で読書の時間が増えましたが、好きな作家とシリーズものばかり読む感じです。
来年は知らない作家にも手を広げていきたいです。
ひとまず、テレビの「読書好き芸人」が薦める本を読んでみようかと思います。