自己学習のすゝめ

連日登場しているNTです!
一応今回で2023年アドベントカレンダー執筆最終回となります。
(誰かキャンセル出たら参加する可能性もあったりなかったり)

当初はAWSのEC2で日本最大LLMを動かそうと試みて居たのですが、
AWS側の制限が思いの外厳しく、高性能インスタンスを起動するには事前にクオータ上限緩和申請をしてくれとのことでした。。。

まあ確かに全然EC2を使ってないAWSアカウントで48CPUの192GBメモリ、NVIDIA A10Gが4つ乗って96GBのGPUメモリのつよつよインスタンスをいきなり起動しようとしたら不審がられるか、、、
勉強になりました。。。
今度からは事前にクオータ上限緩和申請をして理由をきちんと書く必要がありそうです。

早速本題となりますが、
皆さん自己学習をしていますか?なんだか学生時代にも聞いたことあるような気もしますが、
恥ずかしながら学生時代は自己学習というよりはサッカーに明け暮れたり、遊びに行ったり、基本的に好きなことをしてたと思います。

社会人になるとそうも言って居られず、「自己学習=プライベートでも仕事のこと考えるの嫌だな」
とか思うところがあると思います。
私の場合は元々自作パソコン作ってたりハード寄りの知見はあったので、
「自己学習=趣味」になっていたと思います。
かっこつけて言うと自己学習をすることで自身への投資にもなると考えた部分もあったのかなと。
実際にプライベートで仮想マシンプラットフォームを運用したり、
IoTデバイスを駆使して自動的に動作する仕組みを作ったり、結構常に最先端のことを自分の環境で実践していました。
(自分の環境なので失敗しても問題ないですし、またその失敗も経験になります)

一応念を押しておくと、常に学習していても疲れちゃうのでガス抜きとして子供と遊んだり、外に遊び行ったり、会社のメンバーと飲みに行ったりすることでON/OFFは付けているつもりです。

そういった自己学習をしておくことで、
面談や現場の方々との会話が弾み、良い評価に繋がると実感しています。
実際に今自宅に設置してるIPカメラ映像から人物を抽出して導線検出や姿勢検出などで遊んでいますが、現場でもそういうプロダクトを触っている関連で自身の技術がプロダクトに貢献出来ていたりもします。

学習方法は様々あり、実際に手に取って学習できる方法や、
インターネットの講座を受ける方法、セミナーや勉強会に参加して知る方法、色々あると思います。
まずは何をいつまでにどうしたいというスケジュールを考え、その上で1番効率の良いと思う方法を実践して行くのが近道なのかなと感じました。
少し古い考えかも知れませんが、講座やセミナーは「失敗」の経験を得ることが出来ないと思うので、まずは自分で調べながら「失敗」を経験してトライアンドエラーで調べることの大切さを学ぶのも手かなと思いました。

今回は技術ネタというよりは、経験を元に記事にしてみました。
IT業界はこれからも発展の一途を辿ると思いますし、常に最新の技術を追う必要がありますが、
またそこも楽しみな部分かなと感じています。
レガシーでこれ以上発展しないものだと成長している実感も薄れてきてしまいますので、
今後とも常にアンテナを張って業界人として頑張って行きましょう!

また次回のブログで~!

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