私個人の一年

この記事は、エンジニアと愉快な仲間たち Advent Calendar 2025の25日目の記事です。

今年最後のブログになるのでしょうか。自分の一年を振り返ると、生死や仕事ができないといったことではないのですが何とも病院漬けの一年でした。

昨年大腸ポリープが見つかり、今年の初め、小さいものだから取っちゃえ・・あたりまではまだよかったのですが次がいけません。

春先に風邪をひいたあたりから拗らせ、咳が止まらなくなってこれは久しぶりの喘息かと思って医者に行ったら案の定3か月は覚悟せよと言われました。もともと喘息持ちでコロナの間は発症しなかったのがラッキーと思っていたのですがここにきてで7年ぶりぐらいの発作でした。

周りにはせき込んでしまい迷惑をかけましたが6月ぐらいまで治まりませんでした。ほぼ収まったと思ったら次がいけません。

7月4日の朝、会社に向かって歩いていたら足がおかしくなってきたのです。それも急に。足がもつれ、膝が曲がらなくなるのでした。ふだん10分で来るところをもつれてしまい30-40分かかる状態でこれはまずいと整形外科へ。するとレントゲンを撮って診察ですが、先生より変形性膝関節症という病名を告げられヒアルロン酸打ちますか?と一言。
年だからしょうがないだのわけのわからん説明で注射で楽になるかもしれないけどすぐには効かないからということでした。
家までびっこをひいて帰り、目の前真っ暗ですが、それから3時間ぐらいすると普通に歩けるではないですか。

これで目の前が明るくなったのも束の間、数日たつと元の木阿弥でした。
駅から会社まで30分近くかけて歩く羽目になるのです。趣味のダンスどころではありません。
また医者に行きさあどうしたものかと先生に聞くと手術するほどでもないが、今再生医療というのがあるので考えてみたらとのことでした。
それからヒアルロン酸は2週間に一回打って治る人もいるからどうですか?・・・とまあ適当なこと
再生医療を調べると、テレビでおなじみ小泉孝太郎のクリニックがすぐ見つかるわけです。自分には関係ないことと思っていたのに、まさかこのエリアに突入するとは

年は取りたくないものです。他人事と思っているそこのあなた!、あなたたちもいつか60代はやってくるのですよ

WEB予約してMRIを取ってくるように言われ、銀座にあるこのクリニックに行って診察すると幹脂肪だかなんだかの注射とやらと説明を聞いていましたが最後に値段を聞いて腰抜かしました。

     注射3回でなんと170万円!

一気に青ざめましたが、これは二つ返事ではいけないと思い、いくつか調べようと決めたのでした。

  1. 銀座のAクリニック  一回30万円の注射で様子見るという何とも気の抜けた話です        特別価格の8万円。 いつもは10万円だからお買い得!
  2. 神田のBクリニック  6回で180万円のところ今日来てくれた人は120万円 一か月有効
  3. 青山のCクリニック  5回で60万円 東京で一番安い!

 

とにかく値段はバラバラ 内容聞いても全く ちんぷんかんぷん
訳がわからないながらバナナのたたき売り状態
ただ、これで治った人もいるとか、いろんなこと言う割には効かないこともあるので保証できないと逃げの説明が必ずはいっているのです。

さてどうしたものかと悩む年末なのでした。

 

 

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