はじめまして、AYです。
初めてのブログ(アドベントカレンダー)参加でちょっとドキドキしています。
とても個人的見解が強めな内容ですが、お付き合いいただけますと幸いです。
私事ですが今年第一子を出産し、現在育休をいただいています。
第一子ということもあり、妊娠中から産後まですべてが手探り状態でとても苦労しました^^;
産後の今、妊娠中から現在までのこの経験について何か残しておきたいなーと思っていたところ、
アドベントカレンダーの話を目にして「せっかくだし読んでもらいたい!」と参加をした次第です。
まず、私のことを簡単に紹介させていただくと…
名前:AY(もちろんローマ字名の頭文字です(旧姓))
歳 :30代
趣味:ゲーム(据え置きもスマホも嗜みます)、料理(家庭料理レベル)、ピアノ
仕事:直近では主に設計、テスト(プログラムやりたいなぁ~と思うことが多いこの頃)
タイトルの通り、子どもが生まれるまでに感じた個人的「〇〇すぎ」!を
書いていきたいと思います。
【妊娠中の「〇〇すぎ」!】
・食べられない、飲めないもの多すぎ
1日の摂取量に上限があるものも含めてほんと多いです。
よく知られている所でいえばコーヒー(紅茶や緑茶も)、お酒、お刺身等の生もの。
調べてみて初めて知ったのは海藻類(特に昆布)、ビタミンAを多く含む食材(レバー等)。
積極的にとらなきゃいけないものは日常でとりにくくてサプリメントを飲まなきゃいけなかったり。
妊娠する前に個人的ブームだった低温調理も調理時の温度の関係で
食べられなくなったのは辛かったです…。
産後に食べた温泉卵美味しかったな~!笑
・手続きまとまってなさすぎ
産前、産後合わせていろんな手続きがあるため早めに準備を始めましたが、
書類も窓口も全然まとまってません!
そして提出する書類別に同じ証明書類を用意しなければいけないことも多々。。。
どの手続きになんの書類が必要で、どの手続きはいつが期限かを全部把握して早め早めに
漏れないようにするのが本当に大変でした。
必要な手続きをまとめていたリマインダーがいっぱいになってしまって、
逆に見づらくて分かりにくくなってしまったのも今ではいい経験です。
・情報ばらばらすぎ
妊娠してからまず何をしなければならないのかをネット等で調べたのですが、
見るサイトごとで書いていることが少しずつ違うんです。
逆に、本当に必要な情報(お役立ちに近いけど絶対やったほうがいいこと)は情報サイトではなく
インスタグラム等のSNSで初めて知ったり。
自分だけでは判断がつかずに先輩ママに聞いたり役場に聞きに行くことが頻繁にありました。
妊娠してから動くとなると大変な場合もあるので、なるべく元気なときに
早めに行動することが大切だなと強く思いました。
【出産(入院)の〇〇すぎ】
・最初の陣痛わかりにくすぎ
陣痛、というと「鼻からスイカが出てくる」とか「人生で一番つらい」とか
いろんな表現を聞くのですが、
あくまでそれは出産中盤~終盤の話であって最初はそんな感じでもありませんでした。
どんな痛みから始まるのか全然予想もできなかったのでやはりネットで調べてみたのですが、
書いてあることは「個人個人で異なる」。。。(当たり前ですが)
私の場合はおしるしがあったので陣痛が始まるのももうすぐかなーと身構えていたら、
夜~早朝にかけて7分間隔の生理痛みたいな微妙なわかりにくい痛みで
病院に連絡するかも迷うレベルでした。
耐えられるなと思った結果、病院に行った時点で子宮口が4cm開いていて(全開は10cm)
即入院となったわけですが。笑
病院についた後に訪れる本陣痛は約30年の人生でぶっちぎり1番の辛い痛みでした…TT
・産後ハイすごすぎ
これもよく聞く話ですが、分娩中あんなに汗も涙も流して疲れ切っていたのに
出産直後は本当にバキバキに目が冴えました。
私の場合、正常分娩ではありましたがちょっと難産になりほぼ1日がかりの出産で、
出生時間も夜中0時をまわっていました。
出産後は2時間分娩台の上で動いてはいけないのでそこから主人に電話、両親にLINE、
助産師さんと会話…
疲れ切っているはずなのに眠くないしむしろどんどん今やりたい・話したいことが出てきて
とても不思議でした。笑
安静にした後は部屋に徒歩で移動して横になったのですが、
なんでか眠れないので産後の提出書類を書き始めて気づけば5時。
朝の巡回にきた助産師さんに「眠れませんよね~!」と言われて
初めて産後ハイであることに気づきました^^;
・傷痛すぎ
当たり前な話なんですが、痛み止め処方してもらうのが必須なくらいめちゃくちゃ痛かったです。
妊娠するまで知らなかったことなのですが、正常分娩であってもほとんどの場合
出口を切開するのだそうです。
理由としては、出産時に裂けてしまうより前もって切開したほうが傷の治りも早くきれいに治ると。
例にもれず切開しましたが、円座クッションが神様のようでした…。
その傷もですが、腕にとったルートの傷も大きい青痰になって痛くてTT
今では「あれはほんと痛かったな~!」くらいですが、
当時はいかにこの痛みから逃れるかばかり考えていましたね。
【産後(退院後)の〇〇すぎ】
・行政手続きの期間短すぎ
コロナ禍ということもあり入院中の面会が一切できなかったので、
出生届や児童手当・子ども医療制度申し込みの最終準備や提出がどうしても退院後になるんです。
そして一番重要な出生届の提出期限は出産当日を含めた14日間…。(産後の入院は5日間でした)
み、短すぎませんか…?産後の母親の体は交通事故レベルという話もあるくらいなのですが…。
幸い私は主人と一緒に出生届の提出にいけたのでよかったな~と思っています。
・買うもの多すぎ
頻繁に消費するもの、ひとつは用意しておかないといけないもの、あると便利なもの…と、
思っていたより用意するものが多いです。
オムツやミルク関連はもちろん、短着・長着・ロンパース等(すぐサイズアウトする…)、
爪切り、授乳ライト、お風呂で使う湯温計・石鹸・保湿剤…と細かいものがたくさんあります。
私は身内に幼児のいる家族がいるため、消費物以外で使えるものは
借りることができてとても助かりました。
1から揃えるとなるとお金、買う時間、労力をフルに使っていたなぁと思います。ありがたや。
・医療費意外とかかりすぎ
これは妊娠中からいえることでもあるのですが、医療費意外とかかるなぁと感じました。
私の場合、里帰り出産のため住民票のある県から外に出て
後期の妊婦健診~出産~1ヶ月健診~予防接種を行っています。
里帰りになると妊婦健診や予防接種についてはまず実費で支払って
後で助成申請する形になるのですが、県内だと無料でできても
県外だと助成額が少なく設定されていて約5万円ほどが手出しになる予定です。
プラス私の場合は切迫流(早)産の心配があったので
妊娠初期から薬代が結構かかりました。(あくまで私の場合です。)
県内だと手出しがないものが多いとしても、里帰りのほうが体の負担もなく余裕があるので
私は里帰りしてよかったなーと思っています。
いやでも…県外に出るからって県内では無料でできるものに対して
助成額が少なく決まってしまっているのはとても残念に感じますね…。
以上、まだまだ書き足りませんが個人的「〇〇すぎ」!でした。
ネガティブな方向の「〇〇すぎ」が目立ってしまっていますが、それを大きく乗り越えちゃうくらい
我が子は「かわいすぎ」!なんですけどね。立派な親バカです。
これからまだまだ「〇〇すぎ」は増えていくと思いますが、それもひとつの経験・思い出として
乗り越えられるように子育ても仕事も頑張りたいと思います。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました^^