こんにちは! なかぢです。
さぁ、2018年も残り半月を切りました! 平成最後の師走、ラストスパートと行きましょう!
今日のお題は、 なかぢ’s キッチン(だから、怒られるってw)
イチジクジャム!
イチジク、漢字で書くと、「無花果」
花のない果物。 通常、果物や野菜は花を咲かせて受粉することにより実を付けます。
ですが、無花果(イチジク)は、花がない果物。。。 なぜ?!?!?
それはね、、、
イチジクをスパンと切って中を見ると、ツブツブが中心に集まってますよね?
実は、これが花なんです! (知っている人は知っているかw)
実の内側で花を咲かせているんですねぇ~。
さてさて、雑学もほどほどに、本題へ。
イチジクジャム。 実は、私の猟仲間の方が サラリーマンをしておるのですが、
兼業でイチジク農家もしており、時おり(ってか、シーズンになると)イチジクを頂けるんですね。
イチジクの収穫ピークは、9月~11月まででそれを過ぎると、食べるには問題ないが
商品として出荷できない物がどうしても残ってしまう。 それを、少し頂いて
なかぢは、毎年ジャムにしていただいております。
まずは、皮を剥いて適度な大きさに切り分けます。
丁寧に皮をむいても良いのですが、かなり手間がかかるのと面倒なので、 私は
二つに切ったイチジクのみを、スプーンでくり抜きます。(これ、結構簡単で、早いです。)
次に、味付けですが、砂糖(又はハチミツ)を使用しますが、使う砂糖(又はハチミツ)の種類によって味の好みが分かれますので、参考までに。
上白糖・グラニュー糖: 少量で、最大限の甘さを引き立たせます。 がっつり甘いのがお好きな方向き。
黒糖・きび砂糖:濃厚な甘さが特徴で、濃い味がお好きな方向き。
三温糖・ザラメ:深みがあり甘さ的には軽めなのが特徴。 私は、よく三温糖を使用します。
はちみつ: 甘さは、上白糖・グラニュー糖ぐらいのはっきりとした甘みがあるが、後味がすっきりなのが特徴。
分量は、ホント好みなので、火をかけて水分を抜いてるときに調節しながら入れましょう。
火にかけて、木べらでしっかりと混ぜながら、水分を飛ばしましょう
※火のかけ始め
※火のかけ終り
※コツとしては、ドロドロになるぐらいで火を止めて、余熱で一気に蒸気を飛ばすとしっかりとしたジャムになります。
※なお、マグマみたいにグツグツいうので、たまに飛んできますww やけど注意でwww
完成が、こちら。
パンに塗るもよし~。ワッフルにかけるもよし~。
私がよくやるのは、調味料として甘みが欲しい時に使います。 (イチジクの風味がいい感じで出ます)
以上、なかぢでした。