ラズパイ初心者が少しずついろいろやってみる(その1)~教育委員会~

こんにちは!
教育委員会のmichiyamaです。

さて、今回からラズパイです。
といっても今回のテーマで始めようとして初めて触ったくらいのラズパイ初心者です。

なので、教育委員会としては、私と同じくラズパイ始めます!という方は同じ目線で参考にしていただけるような、すでにベテランな方々にはそんなこともあったなぁ、と復習していただきつつ、たまには突っ込みを入れていただけるような、そんな記事を目指します!

自分としてはここ2年くらいは上流工程ばかりでコーディングを全くしていないので、このタイミングでPythonにも触れてみたりなんかしたりしてみたいなぁ・・・というのもあったりします。

このシリーズの目標としてはとりあえず
「ラズパイに外部センサーつけてそれをSlackで遠隔操作し、Slackに結果をあげる」
という事にしようかと思っています。
(期間は未定・・・!)

そんなわけで今回はシリーズの説明とセットアップしながら用意したものをご紹介ですね。

・そもそもラズパイって?

そもそもラズパイってなに?って方もいらっしゃるかと思いますので、ざっくりと説明させていただきます。
ラズパイとは正式名称をRaspberry Piという安価なシングルボードコンピューターです。
(私が今回用意したのは「Raspberry Pi 3 モデル B」 )

本体のみの価格だと大体3、4千円くらいで買えるので教材としても重宝されています。

このラズパイは、ネットワーク接続できるのでサーバに用いたりできるのですが、センサーからDIYしたパーツなど、外部の入出力がつなげやすいため、サーバと外部の入出力の制御を合わせてIoT機器の開発が手軽にできることで人気が出ています。

詳しくはこちらなど。

・セットアップしてみる

セットアップはmicroSDをPCでフォーマットしてサイトから落としてきたOSをSDに展開してラズパイのスロットに差し込んで起動すればOKで、ちょっとネットで調べれば出てくるので割愛・・・というより今回はさらに手軽にこのような
スターターキットを用意してみました。
これはすでにOSが起動できる状態のmicroSD付で非常に楽なんで、初めてふれてみるって方にはおすすめです!
それで必要な配線をしてスイッチオン!
・・・HDMIも配線しているのにモニタに何も映らない・・・?
ちなみにモニタは↓これを使っています(一緒に購入しました)。
うーん、ラズパイのアクセスランプ的なものも動いているし、モニタの初期不良?ケーブル?でも、確かめるためにも他にすぐ使えるにモニタは・・・押し入れの奥にある40型の古いテレビ・・・それを引っ張り出したりしまったりで、一時間経過。

結論としてはケーブル・ラズパイ問題なし。

問題はこのモニタ、USBやSDカードで動画などを再生できるのですが、HDMI接続は接続設定を切り替えなければならなかったのです。
モニタ本体に切り替えボタンがなかったので全然気づかなかったのですが、付属していた手のひらサイズのリモコンでしか切り替えができませんでした。
・・・あ、これなくせないやつだ。

そんなこんなでとりあえずセットアップ完了
非常に簡単にセットアップできました。
(テレビを出したりしまったり、そのための片づけをしなければもっと簡単)

しかし、KDS07HR意外とマルチに使えそうです
miniHDMI接続ですが、HDMI変換コネクタは付属しているので今使っているHDMI接続のモニタの変更も、これを購入するだけでOKです(値段の割にはお得かも!)。
元はデジタルフォトフレームとして販売しているので、そのあたりの再生UIなんかも結構しっかりしていて、SDかUSBの接続だけなので幅も取らず、写真や動画を流し続けたい人にもおすすめです。
値段もHDMI接続7インチモニタにしては安いですが、画質は値段に見合ってる感じですね。(調整機能は付いています。)

・まとめ

今回は同じモニタを使って同じミスをした人にのみ役に立つかもしれない情報のみになってしまいましたが、次回からは本格的にいじっていきたいですねぇ。
次回はこんなものも用意しているので
簡単な外部出力をさせてみたいと思います!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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